報道内容の要約3



2003年6月29日日曜日 日本テレビ「 バンキシャ! 」 ( 18:00 )
他局同様、2003年4月27日の組織側撮影のイベント映像の検証中心。
イベントに参加者した女性( 女子大に通う地方出身の学生 )へのインタビュー
入学式で配布されていた組織の勧誘ビラを見て参加したことが説明される( 東大、早慶、医学部等の名称が記載されており、その社会的信用から安心して参加した様子 )。 イベント会場のロケもあり。
「 スペシャル 」 ( 元組織幹部へのインタビュー )
スペシャルとは、スピリタス( アルコール度数96度のポーランド産ウォッカ )等の高アルコール度数の酒が混入されたビールやサワー等のこと。 組織では参加者の女性を早く酩酊させるために用いていた。 店舗またはフロア貸切のためか、店舗の従業員を排除して、組織構成員が酒類を管理していた。
組織が強姦に常用しているカラオケボックスの紹介
組織構成員は全員知っている、「 ヤれる 」 カラオケボックスとのこと。
構造自体は通常のカラオケボックスと大差ないようだが、とにかく照明が暗く( 天井ではなく床に照明が置かれている )、なぜか室内に敷布団の下に敷くようなマットが置かれている。 ※ソファ・ベッドがある部屋もある様子。
組織の階級の説明
1〜3軍まであり( 3軍の呼称は「 ボーイズ 」 )。 3軍から2軍に上がるためにはイベントチケット50枚、2軍から1軍に上がるためには100枚の営業成績が必要。
和田真一郎の父親へのインタビュー
屋外で顔を隠してのインタビュー。
鈴木あづさ社会部記者( 警視庁捜査一課・三課担当 )( 早稲田大学第一文学部卒 )の報告
http://www.mycom.co.jp/navi/conts/si/tv/suzuki.html
被害届は逮捕が報道された次の日に10件以上、現在は20件以上出ている
( ※2003年8月現在は30件以上 )。
河上和雄元東京地検特捜部長・弁護士( 東京大学法学部卒 )
大学は何をやっていたのか。 学生の本分とは程遠いことにうつつを抜かし、建学の精神にも反することをやっている人間を在籍させていた大学にも責任はある。 今のところ誰かが責任を取って辞めた話も聞かないがどうなっているのか。

2003年6月30日月曜日 週刊ポスト2003年7月11日号
「 グラビアと特集 」 徹底追及15ページ
ふざけるな!お前ら世の中をナメるなよ!
早大「 レイプサークル 」 スーパーフリー幹部が全告白
「 俺たちの帝国はヤリたい放題だった 」
 ・集団レイプの手口
 ・性とカネ上納システム
 ・ヤクザ顔負けの口止めリンチ
とめどない社会の凶悪化に、もはや正義の反発力はなくなってしまったのか。
進歩のバネとなるはずの大学生が、性とカネの欲望にただただ目をギラつかせる風潮がはびこっては、何をかいわんや。 早稲田大学を中心に有名大学にめぐらされた「 スーパーフリー 」 は、学生交流組織とは名ばかりで、内部では女子大生を輪姦して連帯感を深める異常さが日常化し、参加しない者には容赦なくリンチが加えられる。
その実態が事件となり、その一部が表に出た。 学生自治とは無縁であるばかりか、大学が犯罪の温床と化していたのである。 ただれた学生生活に反省もなく、彼らの多くは一流企業に就職していた。
以下はほぼすべて元組織幹部へのインタビューから
( 記事詳細 )
http://www.weeklypost.com/jp/030711jp/index/index1.html
SuperFreeの組織形態
和田を頂点に1〜3軍まで。 組織構成員数は約30人で、業務は主にイベントチケットの販売。 ボーイズ( 3軍 )は1軍または2軍の構成員の部下として配属される。 各軍間の上下関係は絶対で、言葉遣い・礼儀作法は非常に厳しい。 違反者には容赦なく暴力が振るわれる。 集金組織と強姦組織という二つの顔を持つ。
集客作業の内容
・大学前でのチラシ配布( 構成員一人あたり3,000枚程度 )。
・六大学等の有名大学は避け、早大等のブランド効果の高い非有名大学を対象とする。
・カモにしていた女子大がいくつかあった。
上納制度
イベントチケットの販売価格・・・男性:4,000円、女性3,000円。 チケットの販売実績によって階級が上昇する。 1軍の支部長クラスは月収70万円以上を軽く稼いでいた。 和田については年収1,000万円以上とも言われていたが、本当のところはよく分からない。
チケット1枚あたりの和田への上納額
1軍 1,000円
2軍 1,500円
3軍 2,000円
・販売価格と上納額の差額が自分の報酬となる。
・階級が上がれば上納額が下がり、報酬が増える。
専門用語
・熱いコ・・・容姿の優れた女性。 強姦の標的となる。
・パルマ・・・膣内射精( 中出し→中田氏→中田選手の所属するイタリアのサッカーチームの名称 )
・ブロッキング・・・強姦の標的の女性をその友人から引き離すこと。 犯行の準備行為の一つ。
強姦の手口( 組織事務所 )
4月の新歓時期に週3日程度飲み会( 参加者は1回あたり50人程度 )を開いていた。 標的の女性をゲーム等で徹底的に飲ませた後ブロッキング( 友人からの引き離し )し、「 友達は事務所で休んでるから 」 などと誘い出し事務所へと連れて行く。
ここからが地獄の始まりで、彼女が事務所に付くと同時に輪姦が始まる( 時には10人程度の男が事務所に待機している )。 犯行場所は12畳のリビングのソファベッド。
4月は20人程度の被害者が出ていたのではないか。 噂ではあるが、妊娠したり自殺した女性もいると聞いた。
強姦の手口( イベント会場 )
イベントの当日、構成員は階級にかかわりなく適性等に応じて3つの業務に就く( 場外整理・エントランス・会場内の盛り上げ )。 このうち、エントランス係が独断で、容姿の優れた女性に対してVIPカードを配布する( 衣服に貼付する )。 それらの女性はVIPルームに招待される。
VIPルームで「 特別扱い 」 に気をよくしている女性に対して、組織の常備酒といってよいスピリタス( アルコール度数96度のポーランド産ウォッカ )を混ぜた酒がふるまわれる。
頃合を見計らって女性をVIPルームの奥の部屋またはトイレに連れて行き、輪姦する。 女性は泣きじゃくりながら抵抗するが、密室となっているため逃れることはできない。
強姦の手口( 二次会 )
※SuperFreeでは二次会を「 スーパー飲み会 」 と呼ぶ。
犯行場所は雑居ビルの階段の踊場。 途中で逃げられないように、女性の靴、財布、携帯電話を取り上げることもあった。
組織にとって強姦は欠かせない儀式であり、強姦で童貞を喪失し、その後も毎回参加していた東大生もいる。
強姦によるトラブル処理
事務所に連れ込んだ女性がトイレで隙を見て携帯電話で友人に連絡し、その友人グループにより事務所が襲撃されたことがある。 また、10人に輪姦された被害者女性が暴力団関係者に依頼し、1,000万円( 1人100万円 )の慰謝料の支払いを請求されたことがあったが、和田がその筋の仲介人を立てて交渉した結果、半額の500万円で手打ちになった。
性の上納制度
イベントチケット販売の他に組織で昇格するための方法。 知人の女性を和田に献上することで昇格の可能性。
もう一人の黒幕
慶大出身の岸本英之。 和田が唯一一目置く存在。 組織事務所で和田と同居していた。 輪姦ではその信頼の高さから一番手を務める。 事件発覚以来、支援者を頼って温泉地を転々としている様子。 逮捕は免れないのではないかといわれている。
※2003年7月31日に準強姦容疑で逮捕される。
事件発覚後、構成員へ送信された緘口メール
しばらく事務所に近付かないこと。 ボーイズにもきちんと伝えておいて下さい。 後マスコミから話を聞かしてくれと電話が会った場合、丁寧に"自分が下っ端で上のコトがよくわからない"ということを伝えること。
※ボーイズ・・・組織の最下層構成員。 SuperFreeは和田を頂点に1軍、2軍、ボーイズ( 3軍 )から成る( 合計30人程度 )。 組織に入るには和田の面接に合格することが必要。
また小林潤一郎( 元早稲田大学教育学部4年 )の強姦未遂
トイレで列を作って並んでいる女性に「 すぐ近くにトイレがある 」 と声をかけて組織事務所へ連れ込もうとする。 何とか振り切って逃げる。 「 人格を疑いましたね。 こっちは恐くて友達の陰に隠れているくらいなのに、どうして平気な顔して、他の女の子と話せるのって。 男性不信になりました 」
強姦の上、妊娠・中絶した被害者女性( 22歳・当時女子大1年 )へのインタビューその出来事は、彼女にとって"地獄"としかいいようのない、ひどい体験だった。
「 初めての飲み会で緊張していたし、それまでお酒も飲んだことがなかったので、すぐに酔ってしまったんです。 だけど気持ち悪いといっても全然許してもらえなくて、さらに飲まされました。 あまりに激しさに吐いてしまって、記憶が飛ぶ寸前でした。 フラフラしてしまって、いつのまにか友達ともはぐれてしまって。 すると、なぜか隣に和田がいたんです 」
一緒に来た友達と引き離す点( ブロッキング )も、泥酔させた女性を標的にする点も、スーフリの常習手口だ。
「 腕を引っ張って、事務所があるから休んでいきなよ、ととにかくしつこいんです。 薄笑いを浮かべた和田は不気味で、私は絶対に行きたくありませんでした。 でも、友達はいないし、吐いた直後で気分も悪く、どうしても抵抗できなかったんです。 意識がもうろうとしたまま、事務所に連れて行かれました。 すぐに着いたので、お店からはすごく近かったと思います
事務所に行くと、知らない男の人が4人、ニヤニヤして待っていました。 "アッ"と声を上げる間もありませんでした。 力ずくで羽交い絞めにされて、その後は5人がかわるがわる・・・・・・。 あまりの恐ろしさに体が硬直して、"やめて!"と叫ぶことさえできませんでした。 まして逃げることなんて、とてもできなかった 」
だが、彼女の悲劇はこれだけでは終わらなかった。
「 あんなことはすぐに忘れてしまいたかったのに、生理が来なくなってしまったんです。 病院にいくと、妊娠してることが分かりました。 思い出すのが嫌で、被害届けも出せなかったのが、よりによって妊娠なんて・・・・・・。 もちろん、あの人たちには、怖くてとても言えませんでした。 結局、誰にも言えずに、一人で中絶手術を受けました 」
彼女は手術の費用も自分で用意したのだという。 そしてこの経験は、今なお彼女を苦しめている。
「 あれから3年、私にもやっと恋人ができましたが、時々ものすごく怖く感じるんです。 彼はとても優しい人なのに、男の人というだけで怖くなるんです。 そんな風に感じてしまうことが彼に申し訳なくて、一緒にいるだけで涙が出てしまうことがあります。 どうして私がこんな目に遭わなきゃいけないんでしょうか。
彼らには、きちんと謝罪してほしい。 そして、厳しい制裁を受けてほしいです 」
レイプに協力する「 ギャルズ 」
酔った女性を組織事務所に連れて行く構成員( 女 )のこと。 同性として参加者の女性を安心させるが、実は強姦の標的を犯行現場へ運ぶ役割を担う。 地方出身者や遊び慣れていない女性を集中的に狙う。 外見が派手で、大人しい参加者は断りきれないことが多い。
OB( 組織代表者 )の就職先
リクルート、三井不動産、東京三菱銀行、エールフランス、日商岩井、富士通、マツダ、三菱自動車など
今回の騒動を受けて会社を自主退職したOB( 外資証券会社 )
−あわてて退職願を提出!−
「 彼はある意味和田より酷かった。 輪姦だけでなく、未成年者のレイプにも手を染めていたんです。 しかも、ネット上でその"戦果"を書きつづった日記を公開したりもしてましたね 」 ( 別のOB )
実際、彼のホームページを見ると、生々しい日記が残っていた。

<2002年09月22日( 日 )至福の瞬間/今日は●●氏がセッティングしてくれて15歳である。 お昼には●●氏を拾って女の子が住む横浜へ。 が、最初は思ったいじょうの抵抗にあい一端は断念する>

自らの性癖を臆面もなく暴露したかと思えば、今度は、

<2002年10月02日( 水 )ゴウコン!!/( 前略 )上司が俺の部屋を使ってマターリセクースしたい感じだった( 中略 )結局上司はからまわったらしい。 話に聞くと、すーふりで5人くらいにまわされた娘で結構セクースすきな子らしいが。 この辺が、上司との育ちの違いなんだろう。 まあ、朝4時半くらいに上司も諦めて帰っていった>

と、スーフリが輪姦を行っていたことを認める書き込みまでしている。 誰もがアクセスできるインターネットでここまで書いているのだから、その日常の堕落ぶりは想像に難くない。
前出のOB氏によれば、今回、和田容疑者が逮捕された直後に、彼は事の発覚を恐れ、自ら退職の道を選んだという。 この件について勤務先の外資証券会社に確認すると、「 現在は退社しており、弊社に籍はない。 退社の理由や時期については個人的な情報のため、一切公表できない( 広報部 ) 」 との回答だった。
※社会的に責任のある人間が自身の凶悪犯罪行為の内容について実名でインターネット上に公開することは常識的に考えてありえないことから、当初は本人を騙った悪質なイタズラではないかとの見方もあった様子。
判決予想:板倉宏日本大学教授( 刑法 )( 週刊ポスト2003年7月11日号 )
今回のような輪姦の場合、以下のとおりいずれも実刑で、執行猶予とはならないだろう。 事件が事件なので保釈も認められないと思われる。
主犯格:懲役5〜6年
それ以外:懲役3〜4年
捜査状況
・捜査は全国に波及する様子( 組織の拠点は全国5ヶ所 )。
・去年の11月に関西で起きた強姦事件については、すでに被害届が出ている。
・当局は現在逮捕されている5人以外の逮捕も視野に入れている。
・逮捕された5人のうち、和田以外は容疑を認める供述を始めている。
 ※2003年6月30日の報道によると和田も「 あ・うんの呼吸で 」 と容疑を認めている。
・被害相談の中からさらに被害届が出る様子。
・新たな逮捕者が出るのは間違いない。
元組織幹部
「 「 俺たちの帝国を作るんだ 」 これは、和田の口癖でした。 一時は僕も本気でヤリたい放題の帝国が築けると思っていました。 でも−−もう、終わりです。 今後も、メンバーから逮捕者が続出するでしょう。 僕たちは「 人間を磨く 」 といいながら、やってきたことは、人として最低でした。 その罪の重さにやっと気付きました。 今はただ、モラトリアムという言葉の意味をかみしめています−− 」